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海外との商談にて青い眼の方々と議論が熱を帯びると、 |
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<2010年> |
1.「Do you know me?」 | 2.Coffee please. | 3.ID Identification | ||
| 1.「No Problem」 | 2.「Good Choice」 | 3.「Absolutely」 | 4.「Easy」 | ||
| 5.「Last」 | 6.「Everything OK?」 | 7.「ke & Ka & Heba」 | |||
| <2010年> 1.「Do you know me?」 春のシーズンが始まるまでの間、今週は1年ぶりの「秋田弁英語講座」を展開したいと思います。 今回の第一弾は「Do you know me?」です。 通常であれば、「おめ、おらのこと知ってっか?」で、長らく会っていない場合や、その方面ではそれなりに知られていることを自負して当然知ってるべ、的に用いますが場面が変われば恐ろしい威圧を持つ、脅迫的自己紹介語となります。 それは、ExhibitionのCafeで某アメリカ人と対面に座りLunchを共にしていたときのことでした。 それまでの会話と何の脈絡もなく某氏が突然、 「Do you know SteveWhite?」と聞いてきました。 (*このSteve Whiteは例えばの氏名です) 記憶を辿ったところ、数年前、Las Vegas のPartyで酔っ払った勢いのまま派手に大立ちまわりを繰り広げた、某氏の名前が確かSteve Whiteだったはず。 「ああ、知ってる知ってる、何年か前にラスベガスでHeavy drinkingの挙句、Big Fightをやった、あのGreat Drunkerだろ」 「うしろに居る」 血の気が引きました。 振りかえることもできず固まっていると、横に赤ら顔の大男がトレーを置いて座り、 「Do you know me?」ときました。 この言葉が、 「メ、おらのこと、いったい、だエだと思ってらんだ」 若しくは、 「め、いい度胸してるネが」 となることを初めて知りました。 「これは使える!いや、使ってやる」と思っていたところ、 夏の練習で当時40歳を越えてなお現役に負けじと体を張っていた際、 監督が「メがた、なにやってらんだ。相手1人だべ、倒してみれさ」で、ひょいとボールを渡されました。 「へっ?」と思った瞬間、こちら1のあちら8。つまり1:8です。 ばつ、ばつ、ばつ、どか、どす、ばすん、の中「Do you now me?」と叫けび、踏ん張り抜いて、なんと8人の裏側にでました。 「やれる!この言葉はやれる!」 強い感動と確信を持って振り向いたところ、「もう一丁」で、あっけなく倒されました。 どうやら、「Do you know me?」の効用は1度きりのようです。 次回は、「コーヒーの注文=Coffee please 」を。
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| <2010年> 2.Coffee please. 第2回はコーヒーの注文、Coffee pleaseです。 この一見なんでもない言葉が通じず、しったけしょし思いをしたときのことを。 海外出張中、新人君とファミレスに入りました。 「へえ〜、デニーズってアメリカにもあるんですね、へえ〜」 「あのな、こっちが本家本元なの、んなきょろきょろするな。で、何にする」 「ぼくは、コーヒー」 「なら、これも勉強だ、自分で頼んでみろ」 「えっ、自分で頼むんですか!?」 「あほんだら、甘えんじゃねえぞ、それくらい頼めなくて英語で仕事できっか」 「は、はい、自信ないなあ、あっ、す、すみません One coffee please」 「文法がなってねえな、んなんじゃ通じねえぞ。おれはだな、んんと、こーひーぷりーず」 やがて、ウエイトレスがトレーに乗せて持ってきました。 「よかった、ちゃんとコーヒー来ましたね。あれっ? 先輩コーラ頼みましたっけ」 「・・・・・もう一回だ、こーしーぷりーづ」 「先輩こんどは紅茶ですよ」 「こーへー」 「こんどはココアですね」 「こォーーーーーしゐーーーーっ!」 「冷たい水ですか。。。もう止めたらどうですか、ぼくのあげます」 「・・・・・・(あどは)こねハぁ」 「あっ、ようやくコーヒー来ましたね。でも、なんて言ったんですか?」 「いいんだよ、んなこと。ようはな、あきらめちゃいけない、ということだ、判ったか」 「はい、勉強になりました」 グランドでも、勉強でも、仕事でも、やはり諦めないことが大切です。 次回は、ID(Identification=身分証明書)です。 あちこちでIDを要求されますが、見せるのも時と場合によるようで。
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| <2010年> 3.ID Identification 今回の最後は、「ID」の経験談を。 今でこそあちこちで 「Can I have your ID?(身分証明書を見せてください)」 と言われますが、以前はそれほどでもなく「ID」の言葉を知りませんでした。 シカゴ空港で乗継ぎの際、うまそうに冷えたビールを飲むオヤジさんと、 カウンターに蝶ネクタイ姿で立つ美人バーテンダーが目にとまりました。 乗継まで時間もあり、さっそくカウンターに。 「Miller genuine draft, please」 「Sure, ID please」 (ID? IDとはなんだべ???) 「Don't you have any ID card?」 (なんかのカードらしど) クレジットカードを1枚、また1枚とカウンターに出しましたが首を横に振ります。 次いで、日本の運転免許証に写真付き社員証。 じっと見ているので結構いいところまでいった気配が感じられましたが結局、ダメ。 となりのビア樽体型のオヤジさんは、にっこり笑ってグイと飲み干すと得意げに「One more」です。 (お〜オ〜、見ひぇつけてけるネか〜、んだばこエでなんとだ、ほれ) 航空会社のマイレージカード3枚にホテル2枚、レンタカー2枚。 (こえでもダメか、へば) 定期、ツ○ヤ、新座○書館、大○学園歯科、仙台は国分○のクラブ/セイ○トのボトルキープカード・・・ カウンターは花札のごとく、カードで溢れました。 でも、美人バーテンダーさん、済まなそうに首を横に振るばかりです。 すると見かねたオヤジさんが、小声で「Passport」と言ってくれました。 (なんるほど、IDはパスポートけ *正確には身分証明書) ようやくビールにあり付くことができました。 数日後。 町のスーパーで7ドル35セントのバーボンウイスキーを手にレジに並んでいると、レジのおばさんがビールケースを持つ前の若者に「ID」と言っています。 こちらは自信満々で10ドル札とパスポートを持って待機です。 ところがわたしの番になっても「ID」を要求しません。不思議です。 「Don't you need ID?」 おばさん、わたしの顔と頭をチラッと見て「フンっ」と笑い、 さっさと勘定を済ませてしまいました。 なぜ笑われたのか、なぜIDを要求されなかったのか、今もって大きな謎です。 シーズンも近づきましたので、今回はこれくらいで。 本日県内では、高校入試でしょうか。是非、たくさんラグビー部に入ってもらいたいものです。
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| 1.「No Problem」 この言葉を信じたばかりに、何度も危機的な状況に追い込まれた風雲急的危険語。 本来、問題が発生していなければわざわざ言うはずも無く、何らかの 状況悪化が進行中であると察っし、即刻備えなければならない。 ニュアンス: 酒飲みの、 「なぁ〜〜んも酔ってネ」 に非常に近い。
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| 2.「Good Choice」 販売店や飲食店でこの言葉を店員から受けたら、ハマッたと思ってよい。 ブランド店で長期在庫品、或いはレストランでメニューからとんでもないボリュームのデザートを当てた際に店員から発せられる、秘匿心境的歓喜語。 ニュアンス: やや優位的気分で、 「メだば、さすがだ」「なぁ〜んと、たいしたモだで」 にかなり近い。 ※一晩中、隣のバスルームから水浴びの音が聞こえたのなんでかな???
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3.「Absolutely」
フロントおばさんが言ったように会話やテレビでとても良く出てくる言葉で、相手の意見に「Yes」(=あいっす)よりやや強めに賛成の意を表す日常的同意語。
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| 4.「Easy」 フロントおばさんは多少私を脅そうとの魂胆もあって、本来の意味「容易」に近く、「んだんて、めんけ幽霊っこ、よぐ出らもの」の「よぐ」に当たる。 但し、これまでの経験では発言者の性格や気分により、容易度が劇的に変化する曖昧的難易語の意味合いが強い。 難交渉に臨む前や、見知らぬ土地で道を聞いた際によく聞くが、目的点に到達することは決して容易ではない。 ニュアンス: 他人事で言う、 「じょっさね」「さっとだ」「なぁ〜んに」 とほぼ同等。
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| 5.「Last」 最後、あと一回の意味。 ランパス、スクラム、ラインナウト、フォーメーション等の練習時に、監督、コーチ、OBから発せられる「ラスト!」は全く違うので要注意。
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| 6.「Everything OK?」 Disneylandを目前にしながら、Anaheim Convention Centerでの缶詰仕事に少々ガッカリ。 でも年に一度、懐かしい顔が一堂に会するExhibitionでもあり、お互い再会を祝しながらの情報交換と商売談義となりました。 早速、会場で出会ったのは、Bobさん、Johnさん、Steveさん。 日本では時代によって流行する名前が大きく変化しますが、アメリカではこの3名で男の40%〜50%を昔から維持しているように思います。 *ある時、私+3名の会議をしたら全員Steveさんでした。 さすがにみんな、相手の呼び名に苦労しました。Rockyは少数派です。 「Hey Rocky! How are you doing? Everything OK?」 「Oh Bob, long time no see, yes everything OK and you?」 と至極自然な会話でスタートしますが、ここに曲者の言葉が潜んでいます。 それは相対的関係構築語の「Everything OK?」です。 旧友との会話に出てくる分にはいいのですが、味もサービスも余り良くないレストランでも、担当のウエートレス、ウエーターからしょっちゅう「Everything OK?」と聞かれます。 これに、 「なんじゃこの店は!味、料理の出る遅さ、照明の暗さ、テーブルのガタにイスの低さ、全てが最低じゃ。それにトイレに行ったら、わしゃ届かんかったぞ。愛想だけで誤魔化そうとするこんな店に、チップなんか払えるか!」これらを通訳してくれと、連れの客から頼まれることがあります。 こんな決定的危険因子語を直に伝えると、その後が大変面倒になるので、ここは一旦ウエーターとの友好関係を構築した上で、やおら改善可能な項目を選別して伝え、少しでも楽しい食事になるように努めるのが得策です。 ニュアンス: A:悪い例(但し、昭和40年代までの話) 「なんとだ?」 「まぁ〜んだ、はたはたか、ケねでこんくたもの」 「へば、カねってもえ、ガッコだけでケ」 B:良い例 「なんとだず?」 「たいしたエな、あと1本付けてければ、言うことネ」 「あいさ、うれしごと、へば、あと2本持ってくら」
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| 7.「ke & Ka & Heba」
最終回は始めて海外出張に出た時の、秋田弁にまつわるエピソードを。
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| シーズンオフとは言え、随分話が逸れました。 でも、一言。 秋田で頑張ったこと、秋田で頑張っていることは、絶対に胸を張れる誇りです。 その誇りを持って、今も仕事に向かっています。 皆さんには厳しい練習が続きますが、誇りを持って精一杯「ばんばってけれ!」 です。 へば。(Hey, byeに聞こえ、併せ技で右手を強く一回振ると完璧に通じる) |
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